8人死傷、運転手に禁錮2年4月 京滋バイパス事故

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2月5日、大津市で8人が死傷した京滋バイパスの事故現場

 大津市石山平津町の京滋バイパスで2月、大型トラックを運転中に居眠りして多重事故を起こし、8人を死傷させたとして自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた大阪府茨木市の運転手砂坂貢被告(56)に大津地裁(加藤靖之裁判官)は7日、禁錮2年4月(求刑禁錮3年6月)の判決を言い渡した。

 公判で検察側は「睡眠不足を認識しながら誰にも申告せず運転し、8人が死傷した結果は重大だ」と指摘した。

 起訴状によると、2月5日昼、トラックを運転中に居眠りし、渋滞で停止中の乗用車に追突、炎上させ、運転していた京都府宇治市の女性を死亡させ、7人にけがを負わせたとしている。