2018年8月5日 20:20 | 無料公開
まんが甲子園で最優秀賞に選ばれた高知市立高知商高の作品
高校生の漫画日本一を決める第27回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)の決勝が5日、高知市で行われた。高知市立高知商高が最優秀賞に選ばれ、国内外から応募した301校の頂点に立った。
決勝のテーマは「永久機関」。高知商高は、猫とカニとワシがじゃんけんをし、手の形がグーチョキパーのため永遠にあいこが続いて蓄積したエネルギーで扇風機を回し、北極の動物たちを涼しくさせるという作品を描いた。
2位は静岡県立伊東高城ケ崎分校、3位は岡山県立岡山芳泉高だった。
決勝は、計21校で争った。海外勢では韓国の順天第一高が決勝に駒を進め、審査委員長賞を獲得した。