和歌山の神島高校が2連覇 北海道で写真甲子園

写真甲子園2018で準優勝し、笑顔の神奈川県立横浜清陵高校の選手=3日午後、北海道東川町

 北海道の大自然を舞台に高校生が写真の腕を競い合う「第25回全国高等学校写真選手権大会(写真甲子園2018)」が3日、東川町で閉幕し、和歌山県立神島高校が2年連続2度目の優勝を果たした。準優勝は神奈川県立横浜清陵高校。

 神島高校は大会期間中に出会った人たちがふとした瞬間に見せた笑顔など、温かい表情を捉えた。

 今年は全国513校から選ばれた19校計57人の生徒が本戦に出場した。7月31日に開幕、3日までに大雪山国立公園周辺で「色」「光」「自由(フリー)」の日替わりテーマに沿って撮影し、8枚の組み写真にした。


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