2018年8月2日 14:44 | 無料公開
総務省が2日までにまとめた2017年の情報通信に関する調査によると、40代で平日、休日ともにインターネットを利用する割合が増え、テレビを視聴する割合を初めて上回った。ネットが若者から中高年へと浸透している実態を改めて示した。
40代で平日、ネットを利用する割合は83・5%で、テレビの83・0%を超過した。休日はネットが84・4%、テレビは83・8%だった。
10〜30歳代では平日、休日ともにネットを利用する割合がテレビより10ポイント以上多く、ネットの定着ぶりがうかがえる。一方、50〜60歳代ではテレビの割合が高かった。