2018年8月1日 10:22 | 無料公開
取材に応じるカブスのダルビッシュ=ピッツバーグ(共同)
【ピッツバーグ共同】米大リーグ、カブスで右上腕三頭筋の腱炎のため故障者リスト(DL)入り後、右肘の炎症などが判明したダルビッシュ有投手は7月31日、チームがパイレーツ戦で遠征中のピッツバーグで35球の投球練習を行い「(5月26日に)DLに入ってからの2カ月で初めて痛みが出なかった。一番うれしい」と語った。
細かな制球を気にせずに強く腕を振り、躍動感あふれるフォームも見せた。投球練習は7月24日に再開していた。
大型契約で移籍1年目の長期離脱。ヤンキースなどで通算696本塁打を放ったロドリゲス氏が29日のテレビの解説で「チームにとって悪影響」と批判した。