2018年7月31日 09:50 | 無料公開
サッカーW杯ロシア大会のセルビア戦で、倒されて痛がるブラジルのネイマール(手前)=6月、モスクワ(ゲッティ=共同)
サッカーのブラジル代表エースで、ワールドカップ(W杯)で接触プレーの倒れ方が芝居がかっていると批判されたネイマール(パリ・サンジェルマン)がこのほど、初めて公の場で「大げさにすることもある。僕の中にはまだ小さな子供がいるからだ」と弁明した。
ネイマールは29日からブラジル国内でオンエアされたひげそりメーカーのテレビコマーシャル(CM)で1分半ほど独白。「僕は世界を魅了するときもあれば、みんなをいら立たせるときもある」と認め「批判を受け入れ、鏡の中の自分を見て新しい男に生まれ変わるのに時間を要した」と語った。
ただ、CMでしか発言しないことに批判もある。