「献上ハウス柿」選別の荷造り式 和歌山・かつらぎ町

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「献上ハウス柿荷造り式」で、特産の種なし柿「刀根早生」を選別する関係者=30日、和歌山県かつらぎ町

 和歌山県かつらぎ町のJA選果場で30日、天皇、皇后両陛下と、県にゆかりのある秋篠宮家に献上する特産の種なし柿「刀根早生」を選別する「献上ハウス柿荷造り式」があった。8月2日に宮内庁と秋篠宮家へ届ける。

 かつらぎ町は柿の生産量が全国一を誇る和歌山県の主要な産地。1988年から毎年献上を続けている。献上する刀根早生は町内の農家が温室で育て、特別に樹上で渋抜きした逸品。猛暑の影響でやや小ぶりだが糖度は高く、程よく柔らかで食感もまろやかになった。

 JA紀北かわかみの選果場には、収穫したばかりの70個余りの柿が並び、白い手袋をした関係者らが入念にチェックした。