化学、物理五輪で9メダル 日本代表高校生

 文部科学省は30日、スロバキアとチェコでの国際化学オリンピックで日本代表の高校生4人が、ポルトガルでの国際物理オリンピックでは代表の高校生5人がメダル9個を獲得したと発表した。

 化学五輪の金メダルは筑波大付属駒場高(東京)3年の石井敬直さん(17)。「銀」は甲陽学院高(兵庫)3年の西口大智さん(17)と聖光学院高(神奈川)3年の増永裕太さん(17)。「銅」は大阪星光学院高3年の福本優斗さん(18)。

 物理五輪の金メダルは岡山県立岡山朝日高3年の大倉拓真さん(17)。「銀」は初芝富田林高(大阪)3年の喜田輪さん(17)。


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