福島第1、核燃料搬出11月から 部品交換しクレーンの動作確認

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 東京電力は26日、福島第1原発3号機の原子炉建屋にある使用済み核燃料プールからの燃料搬出作業を11月から開始すると発表した。輸送容器をつり上げるクレーンの制御盤の不具合があったが、部品を交換して正常に動作することを確認できたとしている。

 3号機では原子炉建屋上部のプールに使用済み燃料514体、新燃料52体の計566体が保管されている。8月から建屋の水素爆発で飛び散ったがれき撤去や、燃料取扱機とクレーンの遠隔操作の訓練をし、11月から搬出に着手。2020年末ごろまでに終える見通し。

 安全上の観点から、健全な新燃料から取り出す。