重岡&神山「絆深まった」 配信ドラマでダブル主演

ドラマ「宇宙を駆けるよだか」の一場面((C)川端志季/集英社 (C)「宇宙を駆けるよだか」製作委員会)

 アイドルグループ「ジャニーズWEST」の重岡大毅と神山智洋が、動画配信大手ネットフリックスのオリジナルドラマ「宇宙を駆けるよだか」でダブル主演。撮影を通じて「2人の絆が深まった」と振り返った。

 容姿も性格も全く異なる女子高生2人の心が入れ替わったことから始まるラブサスペンス。重岡と神山は「ヒロインの外見と心、どちらを選ぶか」を巡って対立するクラスメートを演じた。

 役柄は敵対していても、撮影中は「お互いを誰よりも頼りにしていた」と口をそろえる。取っ組み合いのシーンでは「最初から全力でぶつかっていけた」と重岡。せりふが標準語の神山は「現場で関西弁を話せるのがありがたかった」という。

 監督からは「高校生らしく熱い演技を」と指示を受けた。10歳近く年下の共演者たちと“同級生”になるため、待ち時間に2人で「積極的にくだらない話を振りました」。

 作品のテーマにちなみ「お互いの心が入れ替わったら何をする?」と問われると、重岡は「神山の服を着て街を歩く」と回答。神山の個性的なファッションに憧れているというが、その着こなしにはやや不安が…。

 実は重岡、神山からもらった服に付いていたネックレス風の飾りを「タグと勘違いして」取って捨ててしまったことがあるという。神山は「次はもっと分かりやすい服選ぶわ」と苦笑していた。

 ドラマは全6話。8月1日から全世界配信。


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