サーファー「金」意気込み 会場で波乗りジャパン応援

東京五輪開幕まで2年となり、イベントに参加したサーフィン日本代表の強化指定選手と「NAMINORIピカチュウ」=24日午前、千葉県一宮町

 2020年東京五輪の開幕2年前となった24日、サーフィンの会場となる千葉県一宮町の釣ケ崎海岸で、機運を高め、日本代表「波乗りジャパン」を応援しようと、競技関係者や地元の子どもたちによるイベントが開かれ、約300人が集まった。

 日本サーフィン連盟の強化指定選手5人が参加し、技を披露。東日本大震災で練習場所を失い、仙台市から一宮町に移住した最年少の中塩佳那さん(14)は「波がある日は毎日この海で練習している。五輪で金メダルを取りたい」と意気込みを語った。


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