海の地震、危険度4段階で伝達へ 南海や日本海溝で高ランク

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 政府の地震調査研究推進本部の総合部会(部会長・長谷川昭東北大名誉教授)は23日、南海トラフや日本海溝などで起きると想定される海溝型地震の危険度を発生確率に基づいて4段階にランク分けする案を承認した。南海トラフ巨大地震や日本海溝沿いで発生する津波を伴う地震が最も高いランクに位置付けられた。

 国が公表している30年以内の地震発生確率を基に、26%以上を「3(危険度高い)」、3%以上26%未満を「2(やや高い)」、3%未満を「1」と分類した。データ不足で確率不明だが「すぐに地震が起こることが否定できない」ものを「X」とした。