新潟大がiPS創薬で連携 京都の再生医療支援企業と

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iPS細胞を使った創薬研究で連携する新潟大の染矢俊幸医学部長(左)とiPSポータルの村山昇作社長=23日午後、新潟市

 新潟大医学部と、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った再生医療研究を支援する企業「iPSポータル」(京都市)が23日、創薬研究などでの連携協定を結んだ。膵臓がんなど治療が困難とされる病気の治療法開発に取り組む。

 協定では、同社がiPS細胞の作製技術や創薬研究のノウハウを提供。新潟大が患者の細胞からiPS細胞を使って体外で病気を再現し、これにさまざまな薬剤を投与することで薬の候補探しを進めるなどとしている。

 締結式で、新潟大の染矢俊幸医学部長は地域の医療情報が新潟大に集中していることが大きなメリットだと紹介した」。