倉敷は百年に1回の大雨 西日本豪雨で分析

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6月28日〜7月8日の24時間当たりの最大雨量。色が濃いほど雨量が多い(防災科学技術研究所提供)

 西日本豪雨で大きな被害が出た岡山県倉敷市周辺の24時間当たりの最大雨量は約200ミリで、100年に1回程度の非常にまれな大雨だったとの分析を、防災科学技術研究所(茨城県)が20日までにまとめた。

 6月28日〜7月8日の総雨量を見ると、被害が甚大だった広島県や岡山県は他地域よりも少なめで、被害の度合いとは必ずしも一致しなかった。高知県は24時間の最大雨量が広島、岡山よりも多い300ミリ超だったが、元々まとまった雨が多い地域で、今回の豪雨は3〜4年に1回程度の雨だった。

 防災科研は「地盤や地形などの特性を考慮して防災対策を考えるべきだ」としている。