2018年7月20日 09:44 | 無料公開
エンゼルスの大谷翔平選手
【アナハイム共同】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手(24)が19日、ロサンゼルスで右肘の内側側副靱帯の再検査を受け、回復が認められたため投球練習の再開が可能になったと球団が発表した。
投打の「二刀流」に挑む大谷選手は6月上旬に自身から採取した血小板で組織の再生や修復を図る「PRP注射」を受け、戦列を離れた。その後の検査で靱帯再建手術は回避することになり、7月3日には打者先行でメジャー復帰している。
メジャー1年目の今季は投手で9試合に先発して4勝1敗、防御率3・10。打者では45試合で打率2割8分3厘、7本塁打、22打点。