熱中症疑いで2被告搬送 京都拘置所

 京都拘置所(京都市伏見区)で19日午前、60代と30代の男性被告2人が熱中症とみられる症状になり、相次いで病院に搬送された。京都市消防局などによると、60代の被告は一時意識不明となったが、命に別条はないとみられる。

 京都市消防局や京都拘置所によると、60代の被告は19日午前7時20分ごろ、起床時間になっても単独室の布団に入ったままだった。刑務官が確認したところ、意識がなかった。

 約1時間後には、30代の被告が意識がもうろうとするなどの症状を訴え搬送された。


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