北朝鮮旅行社、台湾で代理店契約 金剛山などへの観光ツアーPR

  • LINEで送る

19日、台北市内で記者会見する「朝鮮民族遺産国際旅行社」の顧克燕社長(左端)ら(共同)

 【台北共同】北朝鮮系の旅行会社「朝鮮民族遺産国際旅行社」が19日、台北市内で記者会見し、台湾での代理店契約を発表、台湾人に向けて北朝鮮の首都平壌や景勝地金剛山などへの観光ツアー促進をアピールした。6月の米朝首脳会談後の融和ムードで北朝鮮への圧力が緩み始めていることが背景にあるようだ。

 発表によると、同旅行社は北朝鮮国家観光総局と中国江蘇省の華西国際旅行社が2015年に設立した合弁会社。このほど海外の観光客誘致を拡大するため台湾の旅行社と代理店契約を結んだ。海外での代理店契約は「台湾が初めて」という。