まび記念病院が診療再開 敷地内の車両で試験的に

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豪雨被害を受けた「まび記念病院」が、移動診療車で試験的に再開した診療を受けに訪れた女性(左)=18日午後、岡山県倉敷市真備町地区

 西日本豪雨で浸水被害を受けた岡山県倉敷市真備町地区の「まび記念病院」は18日、敷地内に止めた移動診療車での診療を試験的に再開した。支援する国際医療援助団体「AMDA」(岡山市)によると、当面は内科医と小児科医が限定的に対応する。

 同病院は浸水で一時孤立。患者や職員らが取り残され、ヘリコプターやボートで救助された。

 診療時間は毎日、午前10時から午後8時までの間の6時間の予定。高血圧や心臓病など慢性疾患の診療が中心となる。AMDAの医師らの支援を受けて運営するが、徐々に同病院の医師や周辺で被災した開業医が診療を担っていくという。