2018年7月18日 18:02 | 無料公開
18日の東京外国為替市場の円相場は一時、1月上旬以来約半年ぶりの円安水準となる1ドル=113円14銭を付けた。
午後5時現在は、前日比71銭円安ドル高の1ドル=113円05〜07銭。ユーロは37銭円高ユーロ安の1ユーロ=131円39〜43銭。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が前日の議会証言で追加利上げに意欲を示したことで、日米の金利差拡大が意識され、朝方から円売りドル買いが優勢だった。午後は1ドル=113円を挟んで、もみ合う場面が目立った。