2018年7月18日 17:31 | 無料公開
米カリフォルニア州のイベントで歌うホイットニー・ヒューストンさん=2011年2月(AP=共同)
【ロサンゼルス共同】2012年に48歳で死亡した米女性歌手ホイットニー・ヒューストンさんの素顔に迫ったドキュメンタリー映画が18日までに全米で公開され、大きな話題になっている。映画では幼少期に親戚の女性歌手から性的虐待を受けたとの証言も紹介され、母親が反発している。
映画は「ホイットニー」(原題、日本公開未定)。1985年に歌手デビューしたホイットニーさんを巡っては、大ヒットした主演映画「ボディーガード」(92年)の公開から25年を迎えた昨年、記念アルバムが発売されるなど、変わらぬ人気ぶりを示している。