しょうゆ味の譲り合い 乃木坂46、白石と松村

発表会に登場した「乃木坂46」のメンバー。(左から)斎藤飛鳥、白石麻衣、西野七瀬、松村沙友理=10日、東京都内

 サンヨー食品のカップ麺をPRする「乃木坂46×カップスター・和ラー 日本中を、もりあげろ!キャンペーン」の発表会が東京都内で開かれ、アイドルグループ「乃木坂46」の斎藤飛鳥、白石麻衣、西野七瀬、松村沙友理が登場した。

 メンバーそれぞれを、カップスターの味に例えるよう求められた白石は「しょうゆ味は誰もが好きな味。松村沙友理ちゃんは、誰からも愛されるようなキャラクターなので、ぴったりじゃないかなと思います」と回答。

 名前を挙げられた松村は「うれしい」と喜びつつも、「白石さんこそ誰からも愛されている。しかもしょうゆって王道だから、王道のかわいさのまいやん(白石)の方がぴったり〜」と、互いにしょうゆ味の“称号”を譲り合う、珍妙な光景を繰り広げた。

 自他共に認める食いしん坊の松村は、8日に行った神宮球場と秩父宮ラグビー場の2会場同時ライブの際、神宮からお湯を入れたカップ麺を持って移動し、秩父宮で食べたとの仰天エピソードを明かした。

 報道陣から疑いのまなざしが注がれると、松村は「うそみたいな話だと思いますよね。この会場で何人信じてくれる人がいるのか…」と苦笑していた。


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