2号機最上階59ミリシーベルト 福島第1原発調査

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 東京電力は2日、福島第1原発2号機の使用済み核燃料プールからの燃料搬出に向け、原子炉建屋最上階にロボット2台を投入し、放射線量の測定など汚染状況の調査を始めた。この日は計19カ所の空間放射線量を測り、最大で毎時59ミリシーベルトだった。今月下旬まで調査を続ける予定。

 2号機は、2011年3月の事故で水素爆発による建屋の大破は免れたが、炉心溶融(メルトダウン)が起き、建屋内の放射線量は高い。東電は23年度をめどにプールからの燃料搬出を始めるとしており、今回の調査結果を踏まえ、燃料搬出に向けた具体的な計画を立てる。