東通原発で地質調査協力へ 東電、共同建設目指し

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 東京電力は29日、建設中の東通原発(青森県東通村)付近の地質調査を、他の電力会社と協力して実施する方針だと明らかにした。同原発の建設工事が中断する中、東電は他社との共同建設を目指してきたが、地質調査での連携を機に実現への道筋を付ける狙いがあるとみられる。

 東電によると、2018年度後半〜20年度に掘削調査を実施する。協力を求める他社とは「必要に応じて調査結果を共有し、知見や経験を踏まえた助言を得たい」としている。共同事業体の設立に関しては、調査結果などを踏まえ20年度ごろ、各社に参加するかどうか判断してもらう。