2018年6月23日 17:25 | 無料公開
日本サッカー協会は23日、天皇杯全日本選手権2回戦の名古屋―奈良クラブ(6日・パロマ瑞穂スタジアム)で、主審に競技規則適用ミスがあり取り消しとなったPK戦の異例の再実施を28日午後6時から同スタジアムで行うと発表した。入場は無料。
メンバーは6日のPK戦開始時と同じであることが原則だが、けがや病気で出場できない場合は特例として変更を認める。交代で退いていた選手は出場できない。1本目からのやり直しで、蹴る順番は前回と違っても問題ない。
6日の試合では、勝った奈良クラブの4人目が蹴る直前に不正なフェイントを入れた。競技規則ではキックの失敗とすべき場面だった。