水球男子、初の4強 ワールドリーグ

 水球男子のワールドリーグは21日、ブダペストで準々決勝が行われ、日本は米国に11―10で競り勝ち、初の4強入りを決めた。22日の準決勝でハンガリーと対戦する。

 日本は準々決勝の組み合わせを決める1次リーグA組で3戦3敗の4位だったが、同B組1位の米国を破る番狂わせを演じた。ワールドリーグは2002年に始まり、日本は06年から参戦。16年の6位がこれまでの最高成績だった。(共同)


  • LINEで送る