2018年6月19日 21:02 | 無料公開
【シドニー共同】オーストラリア連邦裁判所は19日、外部業者が修理した米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」などの端末はサポート対象にならないと利用者に伝えたことは消費者法に違反するとして、アップルに900万豪ドル(約7億3千万円)の罰金支払いを命じた。地元メディアが伝えた。
アップル以外の業者が修理した端末の利用者のうち少なくとも275人が、ソフトウエアの更新を通じて多くの機能が使えなくなる不具合が起きた際、アップルから保守サービスの対象外と伝えられていた。