2018年6月15日 23:27 | 無料公開
【ニューヨーク共同】15日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落して一時、前日からの下げ幅が180ドルを超えた。米政府が知的財産権侵害を理由に中国製品に制裁関税を課すと発表したことなどから、米中の貿易摩擦激化に対する懸念が強まり、売り注文が広がった。
午前10時現在は前日比134・95ドル安の2万5040・36ドルをつけた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は48・20ポイント安の7712・84。