遺体、別人家族に引き渡し 本人帰宅し判明、警視庁

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 警視庁は12日、東京都葛飾区の江戸川で昨年6月に見つかり、直後に死亡した30代男性の遺体を、誤って千葉県松戸市の40代男性の妻に引き渡していたと発表した。今年5月に40代男性が帰宅し、誤りが判明した。

 警視庁によると、40代男性は千葉県警に行方不明届が出されていた。警視庁が妻や親族ら3人に遺体の容貌や背格好を確認してもらったところ、いずれも本人で間違いないと話したため引き渡した。

 ところが、約1年後の今月6日、妻から「夫が5月に帰ってきた」と連絡があった。遺体から採取していた指紋を調べた結果、警視庁に不明届が出されていた葛飾区の30代の男性と判明した。