W杯、セットプレーの動き確認 負荷少なめ、日本代表

調整する本田(右)と大迫=5日、ゼーフェルト(共同)

 【ゼーフェルト(オーストリア)共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会を控える日本代表は5日、オーストリアのゼーフェルトで練習し、セットプレーの確認を中心に負荷の少なめなメニューで1時間半ほど調整した。

 フリーの状態で左右からのFKやCKを中で合わせたり、クリアしたりして攻守の形を確認した。主力組では本田(パチューカ)宇佐美(デュッセルドルフ)大島(川崎)がキッカーを務めた。その後はシュートなどの個別練習で汗を流した。

 8日(日本時間9日)にスイス、12日にパラグアイと強化試合を行い、13日にはロシアのキャンプ地カザンに入る。


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