東京六大学野球、慶大連覇決まる 第7週、明大敗れ

東京六大学野球の2季連続36度目の優勝が決まって喜ぶ(左から)慶大の河合、大久保監督、菊地、郡司=26日、横浜市港北区

 東京六大学野球リーグ第7週第1日は26日、神宮球場で1回戦2試合が行われ、慶大の2季連続36度目の優勝が決まった。優勝の可能性があった明大が法大に5―6で敗れ、残り試合を全て勝って勝ち点で並んでも勝率で及ばないため。慶大は全日本大学選手権(6月11日開幕)に出場する。

 法大は九回、中村浩が中前へサヨナラ打を放った。立大は田中誠が3安打完投で今季6勝目、通算10勝目を挙げ、東大を7―1で下した。


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