2018年5月25日 22:26 | 無料公開
【サンクトペテルブルク共同】安倍晋三首相は25日の国際経済フォーラムでの演説で、6月開幕のサッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会について、日ロ両代表の活躍を願った。「日本のサムライブルーが決勝戦でロシアと戦う。それが時差ぼけのせいか、妙に楽天的になった私の夢だ」と述べた。
フランスのマクロン大統領も同フォーラムに参加したことを踏まえ、フランス代表にも言及。「サムライブルーを前に、準決勝であえなく敗退しているはずだ」と語った。
フランスはW杯優勝経験を持つ。首相は「夢というものは、見るなら大きな夢ほどいい」と付け加えた。