統合法人が教職員人事を実施 名古屋、岐阜両大が確認

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 名古屋大(名古屋市)と岐阜大(岐阜市)は21日、運営する国立大学法人の統合を協議する検討協議会を岐阜大で開いた。全ての教職員の人事は統合する法人のトップが任免する一方、教員人事は各大学の主体性を維持するとの考え方を確認した。

 協議会の会合は2回目。両大学の幹部6人が出席し、両大学を運営する「東海国立大学機構(仮称)」の設立に向け、前提となる考え方を議論した。人事を巡り、機構長は機構の選考会議、学長は各大学の選考会議で決める方針で一致した。

 語学など共通科目の単位取得の共通化や経営の効率化で生まれる財源の活用など、機構設立のメリットも確認した。