マグロ漁獲枠の拡大可能に 国際機関、親魚回復と評価

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 減少が懸念されている太平洋クロマグロを巡り、国際機関がまとめた最新の資源評価結果が21日、分かった。2016年の親魚の量は約2万1千トンと緩やかな増加が続いており、24年までの回復目標(約4万3千トン)を達成する確率は98%と見積もられた。国際ルールに沿い、日本などの関係国が漁獲枠拡大を検討できる情勢になった。

 資源評価は、日本や米国などが参加する北太平洋まぐろ類国際科学小委員会(ISC)が今年3月に実施。日本の水産庁が結果を明らかにした。