2018年5月14日 10:13 | 無料公開
「グローバル・クラスルーム国際模擬国連大会」で最優秀賞を受賞した海城高2年の山田健人さん(左)=12日、ニューヨークの国連本部(公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター提供・共同)
【ニューヨーク共同】世界の高校生が国連の会議を模して国際問題を討議する「グローバル・クラスルーム国際模擬国連大会」がニューヨークで11〜12日に開かれた。公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)は13日、海城高(東京都)が国連工業開発機関(UNIDO)の部門で最優秀賞を受賞したと明らかにした。
グローバル・クラスルーム日本委員会とACCUが派遣した日本の高校の最優秀賞は2014年以来で2度目。渋谷教育学園渋谷高(東京都)と頌栄女子学院高(同)は優秀賞を受賞した。
ACCUによると、世界各地から約1500人の高校生が参加した。