2018年5月13日 05:07 | 無料公開
【北京共同】新華社電によると、中国外務省の耿爽副報道局長は12日、イランのザリフ外相が王毅国務委員兼外相の招待で13日に中国を訪問すると発表した。トランプ米大統領のイラン核合意からの離脱表明を受け、中国は合意の当事国として、合意維持に向け協議するとみられる。
ザリフ氏は訪中後、モスクワでロシアのラブロフ外相と会談し、15日にはベルギーの首都ブリュッセルで英国、フランス、ドイツ、欧州連合(EU)との外相会合に臨む予定。