卓球、女子は3大会連続メダル 男子8強入り、世界選手権団体

卓球の世界選手権団体戦女子準々決勝でプレーする(左から)伊藤美誠、石川佳純、平野美宇。ウクライナを破り3大会連続の銅メダル以上が確定した=3日、スウェーデン・ハルムスタード(共同)

 【ハルムスタード(スウェーデン)共同】卓球の世界選手権団体戦第5日は3日、スウェーデンのハルムスタードで決勝トーナメントが行われ、女子の日本は準々決勝でウクライナに3―0で快勝し、3大会連続の銅メダル以上が決まった。4日の準決勝で南北合同チーム「コリア」と対戦する。

 第1試合で伊藤美誠が3―2で競り勝って流れをつくると、第2試合は石川佳純、第3試合は平野美宇がストレート勝ちした。

 男子で2大会連続の決勝進出を目指す日本は、1回戦で香港に3―0で勝ち、準々決勝進出を決めた。張本智和が3―0で、水谷隼が3―1で勝ち、丹羽孝希はストレート勝ちした。


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