英、乳がん検診45万人案内漏れ 270人の死に影響か

  • LINEで送る

 【ロンドン共同】英国イングランドで2009年以降、70歳になる前に受ける乳がん検診の案内が計45万人に届いていなかったことが2日明らかになった。ハント保健相が下院で緊急声明を出し、謝罪した。15万人は既に死亡しているが、ハント氏は検診の案内漏れがこのうち135〜270人の死に影響した可能性があると推測している。

 対象者を登録したコンピューターのトラブルが原因とみられ、ハント氏は第三者による調査を約束、相談電話番号を設けると明らかにした。

 イングランドでは、50〜70歳の全ての女性が3年おきに乳がん検診を受けられることになっている。