2018年4月24日 12:46 | 無料公開
衆院厚生労働委員会は24日の理事会で、生活保護法改正案などを25日の同委員会で採決することを高鳥修一委員長(自民党)の職権で決めた。立憲民主、希望など野党4党派は理事会を欠席したが、与党は採決に必要な審議時間を確保したと判断した。与党側は働き方改革関連法案の週内の審議入りを目指している。
野党は、辞任した福田淳一財務事務次官のセクハラ疑惑に関する政府対応や、過労死があった野村不動産に対する特別指導の経緯を巡り反発、改正案を審議する同委員会を欠席した。