2018年4月22日 18:50 | 無料公開
フランスのスポーツ紙レキップ(電子版)は22日、マルセイユの酒井宏樹が左膝の内側側副靱帯を痛めて数週間離脱する可能性があると報じた。21日のリール戦の接触プレーで負傷し、前半22分に交代した。
試合後には松葉づえをつき「(復帰まで)長かったとしても前向きにとらえるしかない」と話していたが、ザルツブルク(オーストリア)と対戦する欧州リーグ準決勝第1戦(26日)と第2戦(5月3日)の出場は厳しい見通しとなり、6月のワールドカップ(W杯)ロシア大会への影響も懸念される。(共同)