2018年4月19日 17:13 | 無料公開
DeNAが開発したタクシーの配車アプリ=19日、横浜市
ディー・エヌ・エー(DeNA)は19日、神奈川県タクシー協会と共同で、タクシーの配車アプリを開発したと発表した。横浜市と川崎市で同日からサービスを始めた。今夏には神奈川県内全域に広げる。他の地域での展開も視野に入れる。人工知能(AI)を活用した乗客の需要予測システムも年内に導入する。
アプリの名称は「タクベル」。乗客はスマートフォンを使い、乗車位置を地図上で指定して近くのタクシーを呼ぶ。迎車の目安時間が表示され、実際にどこを走行しているかも分かる。