全国市長会長選に3氏立候補 6月総会で決定

 全国市長会は2日、次期会長選に立谷秀清・福島県相馬市長、内野優・神奈川県海老名市長、横尾俊彦・佐賀県多久市長が立候補したと発表した。直近2回は無投票で、選挙戦は2013年に続いて4度目となる。新会長は6月6日の総会で正式に決定する。任期は2年。

 選挙の方法は今後決定するが、前回13年は9支部長、47都道府県の各市長会会長が郵便で投票した。

 現会長の松浦正人・山口県防府市長は、昨年6月に就任。任期は2年だったが、次期市長選(5月20日告示、27日投開票)に立候補しない意向を示しており、市長会長も退任する。


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