2018年4月2日 11:02 | 無料公開
NHK連続テレビ小説「わろてんか」の撮影を終え、記念撮影に応じる葵わかなさん=2月、大阪市
3月31日に放送を終了したNHK連続テレビ小説「わろてんか」の期間平均視聴率(全151回)は、関東地区が20・1%、関西地区が19・6%だったことが2日、ビデオリサーチの調べで分かった。
関東地区で朝ドラの期間平均視聴率が20%を超えたのは、2015年秋から放送された「あさが来た」から5作連続。一方、関西地区で20%を割り込んだのは、同年春から放送された「まれ」以来。
31日の最終回は関東、関西両地区とも20・5%だった。
「わろてんか」は、ヒロインの北村てんが、寄席の経営を通じて「笑いの都」大阪の礎を築く物語。俳優の葵わかなさんが主演した。