2018年3月18日 21:06 | 無料公開
18日、インド南部ベンガルール中心部で、日本の漫画のコスプレをして練り歩くインドのファンら(共同)
【ベンガルール共同】インド南部ベンガルール(バンガロール)中心部で18日、日本のアニメのファンらがコスプレ姿で歩道を練り歩く「コスプレウオーク」が開かれ、インドの若者や在留邦人ら約300人が参加し、日本文化をPRした。在ベンガルール日本総領事館が企画した。
同市はIT産業の世界的拠点だが、遺跡などの見どころが少ないのが課題。街並みは比較的整備されているため、きれいな歩道と日本の漫画文化を組み合わせて恒例イベントにする狙いがある。
人気漫画「NARUTO(ナルト)」の衣装で参加した会社員タンジム・パールディワラさん(22)は「とても楽しい」と大喜び。