W杯女子追い抜き、日本が優勝 スピードスケート、最終戦 

女子団体追い抜きで優勝した(左から)菊池、佐藤、高木美=ミンスク(共同)

 【ミンスク共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)最終戦は17日、ミンスクで開幕し、女子団体追い抜きで高木美帆(日体大助手)菊池彩花(富士急)佐藤綾乃(高崎健康福祉大)の日本が3分0秒18で優勝した。今季実施されたW杯4レース全勝。オランダが2位だった。高木美は1000メートルでは1分16秒82の4位。

 男子500メートルの山中大地(電算)は35秒35で9位。同団体追い抜きの日本は中村奨太(ロジネットジャパン)土屋良輔(メモリード)ウイリアムソン師円(日本電産サンキョー)が組み、出場3チーム中3位だった。


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