角膜再生、有効性を確認 臨床研究で京都府立医大 

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 けがや病気などで角膜が濁り、視力が低下した「水疱性角膜症」の患者の目に、他人の角膜内皮細胞を注入して再生させる治療を臨床研究として受けた11人のデータを解析し、有効性と安全性を示す結果が出たと、京都府立医大と同志社大のチームが15日、米医学誌電子版に発表した。

 府立医大のチームは昨年から、安全性や有効性を確認する医師主導の臨床試験(治験)を府立医大病院、京都大病院、国立長寿医療研究センター(愛知県)で実施。今回発表したのは治験の前に35人を対象に行った臨床研究の一部。