拉致被害者の地村さん、署名提出 米朝首脳会談向け 

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 北朝鮮による拉致被害者の地村保志さん(62)らが12日、内閣府で加藤勝信拉致問題担当相と面会し、まだ帰国していない被害者の早期救出を要請した。地村さんは、5月までに米朝首脳会談が見込まれることに関し「動きが少し変わってきた。期待は大きいです」と記者団に語った。

 地村さんは2016年春、福井県の小浜市職員を定年退職した後、被害者の早期救出に向けた署名活動を活発化。12日は同級生らでつくる「救う会福井」のメンバーらと一緒に加藤氏を訪ね、署名を手渡した。

 面会後の取材に「結果を出さないといけない。日本政府に努力をお願いしたい」と強調した。