2018年3月11日 19:42 | 無料公開
１１日午後１時半ごろ、埼玉県川口市のＵＲ都市機構の団地で、敷地内の植え込みに住人の中国籍の女児（３）が倒れているのを父親（３６）が見つけ１１９番した。９階の自宅ベランダから誤って転落したとみられ、病院で死亡が確認された。 川口署によると、女児は両親と３人暮らし。母親は仕事のため不在で、父親が午後１時ごろ、買い物のため女児を残して外出した。帰宅すると女児の姿がなく、部屋のほぼ真下の植え込みで倒れているのを見つけた。 ベランダには高さ約７０センチのコンクリート製の塀があり、その上に約５０センチの柵が設置されていた。ベランダに面した窓の鍵は開いていた。
