休場の稀勢の里、安静加療4週間 診断書を公表、白鵬は3週間不可 

 日本相撲協会は春場所初日の11日、休場の3関取の診断書を公表し、6場所連続休場の東横綱稀勢の里(31)=本名萩原寛、茨城県出身、田子ノ浦部屋=は8日付で「稽古中に左胸部を痛めて来院、左大胸筋損傷にて、今後約4週間の安静加療を要する」との内容だった。

 2場所連続で休む西横綱白鵬(33)=本名ムンフバト・ダバジャルガル、モンゴル出身、宮城野部屋=も8日付で「左足指関節関節炎、左母趾MP関節側副靱帯損傷、約3週間の競技不可と考える」とされた。


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