W杯代表、2段階で絞り込む案も ハリルホジッチ監督 

 サッカー日本代表のハリルホジッチ監督は5日、東京都内でのスタッフ会議後にワールドカップ(W杯)ロシア大会の23人のメンバー選考について、2段階に分けて絞り込む案も持ち合わせていることを明らかにした。

 W杯の35人の予備登録は5月14日、23人の本登録は6月4日が期限。監督は「状況によってはW杯に連れて行くか分からない選手を含め、大きなグループで呼ぶ」と話した。5月30日の壮行試合に28人程度を招集し、試合後にメンバーを正式決定する可能性があるという。

 6日でW杯開幕まで、ちょうど100日。本大会のメンバー選考は「感情に揺れず、必要な選手を選ぶ」と話した。


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