2018年2月6日 09:17 | 無料公開
送球の練習をする日本ハム・清宮=スコッツデール(共同)
【スコッツデール(米アリゾナ州)共同】日本ハムは5日、米アリゾナ州スコッツデールでキャンプを行い、第2クールに入った。右手親指を痛めているドラフト1位ルーキー清宮(東京・早実高)は自主トレーニングから7日連続で打撃を行わず、守備と走塁の練習に励んだ。
三塁付近からの送球など、この日も土台固めに努めた。午後には緒方野手総合コーチから、腕をうまく使って前進する走り方の指導を受けた。練習の合間にはグラウンドで栗山監督と話す場面もあり「自分のペースでしっかりやってくれという感じでした。この環境に慣れるだけでも成長だからと言ってくれた」と話した。